結婚式の余興時間は平均5分!おすすめのネタや注意点を紹介
「余興の時間は5分くらいだけど、何をすればいいのだろう」
「時間内に終わらすために気をつけるべきポイントは?」
結婚式の余興は、大切な家族や友人をお祝いする場のひとつです。
そんな余興で時間オーバーになり、新郎新婦や会場に迷惑をかけたくないですよね。
結婚式の余興にかけるべき平均時間は5分といわれており、きちんと時間を守ることでみんなで素敵な思い出作りができるようになります。
そこで今回の記事では、5分でちゃんと終われる余興ネタの例や、時間オーバー防止のための注意点を解説します。
結婚式当日の一般的なスケジュールも紹介するので、合わせて確認してください。
まずは余興の平均時間が5分とされる理由から解説します。
余興の平均時間が5分の理由
結婚式で余興を行う1組あたりの平均時間は、5分だといわれています。
5分と聞くと「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、それにはワケがあるのです。
まず、結婚式当日は新郎新婦や親族、そして進行を担当する会場スタッフにはやることがいっぱいあります。
衣裳やメイクアップ、写真撮影、お互いの親族への挨拶、お色直しなど新郎新婦のスケジュールが詰まっています。
さらに、ホテル併設の結婚式会場だと1日に何組も式を挙げることがあるので、遅れが許されません。
通常、余興は新郎新婦のお互いの友人や同僚が1組ずつ披露するため、最低でも2組の余興時間を確保する必要があります。
余興にあまり時間を割いてしまっては、スケジュールに余裕がなくなるので「平均5分が目安」といわれています。
また、余興を見る人にとっても5分以上かかると集中が続かず、飽きてしまう可能性があるので、5分がちょうどいいといえるでしょう。
余興当日はこんなに忙しい!結婚式のタイムスケジュールをおさらい
新郎新婦から余興を頼まれた場合、結婚式のタイムスケジュールを事前に共有してもらいましょう。
自分たちの余興のタイミングが、披露宴の最初、真ん中、最後のどのあたりかで雰囲気が変わるため、ネタ選びの参考になるからです。
ちなみに、通常の結婚式のスケジュールはこのような順で執り行われます。
9:00 着付けやヘアメイク
10:00 親族の挨拶
10:30 受付開始
11:00 挙式開始
11:30 写真撮影
12:00 披露宴開始
12:10 新郎新婦の紹介、主賓挨拶
12:25 乾杯とウエディングケーキ入刀
12:40 食事と歓談
13:00 新郎新婦のお色直しとキャンドルサービス
13:15 ゲストによる余興×2組
13:30 スピーチ、祝電紹介
13:45 家族へ記念品の贈呈
14:00 挨拶
14:10 閉宴の挨拶
14:15 退場、写真撮影など
当日のスケジュールはあらかじめ固められていますが、万が一余興の時間がオーバーしてしまった場合、直ちに司会進行役に相談しその後のスケジュールを調節してもらうようにしましょう。
5分の時間内で終わる余興ネタは?
5分できっちり終わることができる、結婚式の余興ネタにはどのようなものがあるのでしょうか?ここでは5つ紹介します。
歌
まずは歌です。
歌の披露はソロでもグループでもでき、周りに感動を与えるのでおすすめのネタです。
あらかじめ時間もきっちりと決まっているので、予定通り歌えば時間をオーバーする心配もありません。
もし歌いたい曲が5分以上かかる場合、アレンジを加えて短くしておきましょう。
歌の歌詞もオリジナルを作ると喜ばれますよ。
手紙
「人に披露する芸がない……」そんなときの強い味方が手紙です。
新郎または新婦の友人代表として、思い切り心を込めた手紙を書いて読むだけでも、素敵な時間となります。
もし一工夫したいなら、会社のプレゼン風にパワーポイントで新郎新婦の特徴をスライドにおさめれば、見る人も楽しい余興に変身するのでおすすめです!
ダンス
同級生や同僚と頻繁に集まれるなら、ダンスも定番の余興ネタの1つです。
練習する時間はたっぷり必要ですが、仲間との絆を改めて確かめ合える時間にもなります。
流行りのアイドルのダンス、サプライズもかねたフラッシュモブ、昔懐かしいバブリーダンスなど、会場の雰囲気に合わせたダンスネタを選びましょう。
マジック
もしマジックが得意なら、披露宴の余興は一芸を披露するチャンスです。
幅広い年齢の人が広く楽しめて、ウケのいい余興ネタです。
カードマジックやテーブルマジックなど、この機会に練習していつでも披露できるようにしておくのもいいですね!
お笑い
「面白いことをして人を笑顔にするのが大好き!」そんな人はぜひお笑いネタに挑戦しましょう。
漫才ならテンポよく話せば5分以内にきっちり終えることができます。
披露宴でみんな一緒に大きな声で笑えたら、最高の思い出になります。
仲間を集めて最近流行りのお笑いネタをアレンジして披露しましょう。
余興の時間が気になる…そんなときはムービーがおすすめ!
いろいろな余興ネタはありますが、やっぱり当日失敗しないか心配になりますよね。
時間をオーバーしてしまうと、たくさんの人に迷惑がかかってしまいます。
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余興で時間オーバーにならないための注意点
余興で決まった時間を守るための注意点を5点紹介します。
新郎新婦に時間を確認する
新郎新婦から余興を頼まれた場合、まず持ち時間を確認しましょう。
平均時間は5分といわれていますが、地方や会場によっては10分くらいまでOKのところもあるからです。
まずは決められた時間内でネタを探す必要があるので、事前にチェックしておいてくださいね。
短時間で気持ちが伝わるネタにする
余興で大切なポイントは「結婚おめでとう」というお祝いの気持ちが伝わる内容にすることです。
時間にとらわれるあまり、内容がおそろかにならないよう注意しましょう。
そして、余興ネタが決まったら短時間で目いっぱい祝福が伝わるよう工夫することが大切です。
祝辞の時間も含めて考える
余興ネタ自体を5分でおさめるのではなく、余興前後で行う祝辞も含めて考えましょう。
例えば歌を歌うとき、直前に「結婚おめでとうございます。この曲は新郎が好きな歌で~」と何か一言添えるはずです。
リハーサルで練習するときは、祝辞も含めて歌の時間をはかるようにしましょう。
練習やリハーサル時間を取る
毎日が忙しくても、練習やリハーサル時間をきちんと取り、時間内で終えられるよう準備しておきましょう。
もし大人数で余興することになり全員で集まりにくい場合、披露宴当日に早めの時間に集まって会場でリハーサルする時間をつくる必要があります。
機材の確認をする
会場の機材であるライトや音響を利用する場合、事前に会場に伝える必要があります。
音源を渡して流れるか事前チェックしてもらうことが大切です。
また、ライトを照らすタイミングもスタッフに確実に伝えておきましょう。
まとめ:余興の時間に気をつけながら当日に備えよう
今回の記事では、平均5分の余興時間でできるネタや注意点を紹介しました。
次の披露宴でどんなことをすればいいか、イメージがつきましたか?
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