踊る大捜査線パロディムービー、余興ムービーの作り方、制作例
今回は兵庫県明石市から踊る大捜査線のパロディムービーの映像制作のご依頼を頂きました。
ご友人の方たちが各役者を演じながらストーリーを作ってビデオで撮影されました。
ビデオカメラ2台で本格的な撮影
ご自身でストーリーを作って、友人たちと演技をして映像撮影をするというかなり手が込んでいます。
1、ストーリーを作る(セリフやロケ地も考える)
2、役者を演じる
3、カメラで撮影をする
というように通常はメッセージを撮影するなどの3番のみしか行わないのに対して
今回はかなり大掛かりな余興ムービーの制作です。
依頼主さまもかなりこだわりがあるのでこちらも非常にやりがいがありました。
なんと、映画撮影のように複数台のカメラで同時に撮影をして、内容がよいものを使用するということまでされていました。
確かに編集をしていて、2台あるおかげでテンポよくカット編集ができるので見ている方も面白いです!
オープニングの役者紹介をこだわる
今回、オープニングでの役者の紹介
青島や室井さん、犯人を紹介していますが、この部分の演出をこだわることで冒頭でゲストが興味をそそって、そのあとの本編もきになるように一緒にこだわって作成をさせて頂きました。
シーンの切り替わりにBGMを!
ドラマを見ているとBGMをうまく使っているのにお気づきになるでしょうか?
BGMを効果的に使うことでよりシーンをイメージしやすくすることができます。
例えば、より鬼気迫るように感じさせることができたり、時には急いでる感じを演出することができます。
特にパロディムービーを作るときはBGMをうまく使うとクオリティが上がるので、ぜひBGMを選ぶことも頑張ってくださいね。
パロディを作るときは元気よくなりきる
実際、織田裕二が演じる青島役や柳葉敏郎が演じる室井管理官役の方は大げさに演技をしています。
映像だとなかなか伝わりづらいので元気よく演じることでより面白い映像になるのでその点もパロディ映像を作るときは頑張ってください。