結婚式余興に馴れ初めムービーはいかが?私がおすすめする5つの理由
新郎新婦を祝う結婚式で余興を頼まれた!頼んでくれたのはうれしいけど、何をしたらいいのかわからない!そんな風に悩む人も多いのでは?
呼ぶ人も呼ばれる人もなんだか幸せな気持ちになる結婚式!大事な友達だからこそ、精一杯お祝いしたいし、来ているゲストも喜んでくれるものを作りたいですよね!
私が今回おすすめしたいのは「なれそめムービー」です!あえて友人から二人のなれそめを伝えることで、みんなの笑顔でいっぱいの余興を作ることができますよ!
私はこう作った!二人のなれそめ余興ムービー
友人から新郎新婦の二人へお祝いの気持ちを込めて届ける余興。結婚式という大事なセレモニーの中で与えられた時間だからこそ、頼まれた人にとってはそれなりのプレッシャーも大きいものです。
実は私自身、友人から余興を頼まれることが多く、そのたびにどうしたら新郎新婦だけでなく、ゲストの皆さんも楽しんでもらえるものになるかと頭を悩ませてきました…。しかし数ある余興の中でも特に喜んでもらえたのが二人のなれそめをまとめた映像だったのです。
私が作ってみてウケがよかった、なれそめムービーをご紹介
・二人の写真を集め、音楽とともになれそめを詳しく紹介。後半は友人からのメッセージと最後サプライズで旦那さんからのメッセージ
新郎新婦さんが共通の友人で二人の写真をたくさん持っていたために、その写真を使用して時系列で二人のなれそめを紹介。本人たちが持っていない写真を使用していたため喜ばれるし、驚かれましたよ!
また、それだけだと淡々としてしまうために、後半には友人のメッセージをいれました。私は新婦友人として呼ばれたため、新婦さんを喜ばせるため、新郎さんに新婦さんへのメッセージ動画をもらい、動画の最後にいれると、新婦さんは大号泣。とても暖かい時間になりました。
・二人の思い出の土地に赴き、その場所でテーマ曲に合わせてダンス。
「ハッピーサマーウェディング」に載せて、二人の思い出の土地に行ってダンスを踊り、編集して一曲にまとめました。新郎新婦さんの驚いた顔が忘れられません。
二人のなれそめムービーを余興として出すメリット
二人のなれそめを余興ムービーとして出すと聞いたときに、「プロフィールムービーでも二人のなれそめは紹介しているのでは?」と思った方もいると思います。また、映像を余興で出すってなんだか少し寂しいかも…と思うこともあるかもしれませんね。
しかし、あえてここで友人から、二人のなれそめムービーを余興として出すことは見ている人にとっても作る側にとってもメリットがあるんです!また、映像を余興として選ぶからこそ可能な演出も実はたくさんあるんですよ!
ここでは6つの理由をご紹介していこうと思います。
① 友人ならではの演出がしやすい
先述した通り、じつは二人のなれそめに関しては、郎新婦がお色直しに出ている間に、二人の紹介となれそめをまとめた「プロフィールムービー」を流すことが多いため、被ってしまうのではないかと思う人もいるかもしれません。
しかし、プロフィールムービーはあくまで「来てくれたゲストへの感謝の気持ちを伝えること」「新郎新婦の二人の自己紹介をすること」「これからの宴も楽しんでもらうこと」を目的として作られているものなので、なれそめといってもそこまで深くは紹介していないのです。
ましてや、会社の上司やいろんなゲストがいる場合は、プロフィールムービーは二人のなれそめを紹介する以上に感謝の気持ちを伝えることに重きをおくことがおおいため、二人のなれそめはさらっとしか流れません。
そこであえて友人目線から二人のなれそめを紹介したり、より詳しいなれそめを紹介したりすることで会場を盛り上げることができます。特に二人の共通の友人であればなおさら、二人が出会った時の様子や、出会いなどを第三者の言葉で伝えることができるため、「あなたにしかできない」余興をすることができますよ!
② 新郎新婦はもちろんすべてのゲストが喜ぶ
ダンスや踊り、中にはウケを狙った演出など余興にも様々なものがあります。どんな余興でも新郎新婦のお二人は喜んでくれると思いますが、できるだけ避けたいのは「当事者だけ盛り上がる」こと。
内輪ネタでウケを狙って会場がシーンとして痛い思いをした…なんて人も実は多いですし、ゲストとして参加している側からしても「何をしているのかよくわからない」なんてこと、結構あります。
せっかくの結婚式、限られた時間の中で興ざめせずに、みんなが喜ぶものを作りたいですよね。
その結婚式に参加している人達の共通の思いは「新郎新婦をお祝いしたい」ということ。だからこそ、二人のなれそめは内輪ネタにならず、みんなが興味のある情報になるわけです。
特に親族の方々は、意外と二人のなれそめを知らないことも多いためあえて余興で流してあげることで盛り上がることが多いのです。
③ ストーリーがもうすでに出来上がっている
余興を頼まれてから、ムービーを作る!と決めたものの、なかなか構成が決まらず泥沼にはまる…。ムービーを作るうえで構成を考えるのはとても重要で、それが決まらなければ次につながらないことが多いのです。
私は、グループで余興を頼まれたときにその構成を決めるために、仕事後に2回も3回も集まることがあって相当消耗したことがあります…。その点、「二人のなれそめをムービーにする!」と決めてしまえば、こちらのもの。話を早く進めることができるのです。
余興のことだけを考えて生活することはできないからこそ、構成やストーリーが決まっている状態で余興の準備が進められるというのは、準備する側にとってメリットが大きいですよね。
④ サプライズをしやすい
余興をするうえで、やはり新郎新婦を感動させたい!喜ばせたい!という気持ちがわいてきます。二人のなれそめであれば、二人のゆかりの地に赴いて撮影をするだけでも、「ここまで行ってくれたの!?」という驚きがありますし、新郎か新婦のお二人に協力をしてもらうことができればそれもまた素敵なサプライズになりますよね!
⑤ ムービーだからこそ万端の準備ができる、プレゼントとしても喜ばれます!
これは「なれそめムービー」に限ったことではありませんが、大事な結婚式の一日、事前に結婚式に提出するムービーだからこそ、何度もチェックをして万全な準備をできることができます。
また、新郎新婦のお二人にプレゼントとして映像を渡せばとても喜んでくれること間違いなし!
私の友人は、毎週一回は泣きながら余興ムービーを見返して結婚式のことを思い出していると報告してくれましたよ!
⑥ 面白系にも感動系にもつなげられる
ムービーはその演出や展開においてより多様な表現ができるために、現場で余興するよりも様々な感情を沸き立たせることができます。例えば前半は面白い感じの演出で二人のなれそめを紹介したとしても、後半感動的な音楽とともにメッセージを入れれば、感動的にそのムービーを終えることもできますよ!
おすすめのなれそめムービー3選
思い出の土地巡り
【出典:YouTube】
なんとこちらは2人の思い出の土地にお面をつけて回るという手の込んだ動画になってます。
2人の思い出がとてもわかりやすく紹介されていますね!最後はご本人が出てきて、幸せな気持ちになる映像です。
ピタゴラスイッチならぬ、なれそめスイッチ動画
【出典:YouTube】
こちらはピタゴラスイッチのパロディで、写真を次々と紹介している手法。
手が込んでいてユニークな映像になってます!
ピカチュウが二人のなれそめを紹介
【出典:YouTube】
こちらは2人の馴れ初めをピカチュウが紹介しているという設定!
わかりやすくて素敵な動画に仕上がってますね!
なれそめムービーを作るうえでの注意点
結婚式にはいろんな人が集まるので、余興と言えど、しっかりと抑えるポイントは抑えたいもの。
ここではなれそめムービーを作るうえでの注意点をご紹介します。
・ゲストの中には新郎新婦の上司も。あくまでも新郎新婦を立ててムービーを作ろう!
結婚式の場には新郎新婦の上司の方や、お世話になった親族の方も多くいます。
いくら新郎新婦と仲が良かったとはいえ、あまり見られたくないような写真をムービーに入れてしまうのはやはりNGです。あくまで、新郎新婦を立てて、失礼のない映像を作るようにしましょう。
・忌み言葉には気を付けて
結婚式には、「最後」や「離れる」など、別れや再婚を想起させる「忌み言葉」や「句読点」の使用はNGとされています。また「いよいよ」や「どんどん」などの繰り返しの言葉も、再婚を想起させるとされています。
意外と、ムービーを作るうえで見落としがちなのがこの「忌み言葉」や「句読点」の挿入です。二人のなれそめをテロップなどで紹介するときは特に念入りにチェックをするようにしてくださいね。
・写真はできるだけ自分で調達しよう
動画を作るとなると写真が必要になってきますよね。しかし、結婚式は意外と写真が必要で新郎新婦も写真が足りず困っていることも。二人の写真をほかのルートから集められる人はできる限り自分で集められるほうが、新郎新婦にとっても親切です。
写真があまり集められなさそうな場合は、あえて写真の必要のない動画構成を考えてみてもいいでしょう。先述した「二人の思い出の地を巡る」というのも画像数が少なくて済むためおすすめです!
まとめ
余興をすると、考えることや使う時間もそれなりに多いために大変なことも多いもの。
でも二人の大事な一日を、余興を通して新郎新婦やゲストを喜ばせることができたら、そんな大変さも吹き飛んでしまいます!
ぜひ、喜びあふれるなれそめムービーで、素敵な一日を盛り上げてくださいね!
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