オリジナルプロフィールムービーが結婚式の余興におすすめ!

2016年4月28日

新郎新婦にも、余興を頼まれたゲストにもオススメ!オリジナルプロフィールVTR提案します。

プロフィールVTR(生い立ちVTR)、エンドロール、オープニングVTR、サプライズ映像…など、
新郎新婦が作る映像、ゲストが余興として作る映像など
結婚式や二次会などで使用する映像の種類と出番は本当に沢山あります。
今や、結婚式で映像演出や余興をするのは定番ですね。

しかし、折角自分たちが映像を作るのなら、ありきたりではイヤ…

と思っているアナタへ…

新郎新婦からゲストへ

ゲストから新郎新婦へ

などそれぞれの立場から提案するオリジナルプロフィールストーリー案をご紹介します。

親族中心の食事会などにオススメ
『新郎新婦プロフィールVTRは、家族のプロフィールVTRにチェンジ♩』

難易度 ★(簡単)

参加人数 新郎新婦→ゲストへ

この余興をオススメするワケ

通常、結婚式で流れるプロフィールVTRといえば

新郎新婦自身の紹介を小さい頃から二人の馴れ初めなどを紹介するVTRですね。

これを親族中心食事会などであれば、自分たちだけではなく、家族皆の紹介を

相手の家族や親族に紹介するようなイメージのVTRで仕上げてみてはどうでしょう。

なぜなら、来賓が出席するような結婚式なら、家族はあくまでも「おもてなしをする側」。

あまり前面に出ないのがマナーです。

しかし、身内中心の結婚式なら、それを気にする事も無く、むしろ

お互いの家族を前面に出すことで、

お互いの家族を知るきっかけにもなり、その後の食事歓談中など

両家が歓談するきっかけ作りにもなりますね。

このVTRで、よりアットホームな結婚式になる事間違いなしです!

内容

自分たちの「家族」を紹介するVTRなので、新郎新婦の小さい頃からの写真ではなく

更に遡って、自分たちの両親の結婚式の写真や、用意出来るのであれば、

お爺ちゃんお婆ちゃんの昔の写真なども使ってみるのも素敵ですね。

相手方の家族やゲストへ、自分たちの紹介をするという意味だけではなく

自分たちの親族も知らないような写真を使うと、

驚き、懐かしみ、両家ゲスト皆が楽しめるVTRとなります。

語り部が心を込めて…『アノ子からの新郎新婦紹介』

難易度 ★★(語り部の存在を見つけましょう)

参加人数 ゲスト・家族→新郎新婦

この余興をオススメするワケ

新郎新婦へプレゼントする余興やサプライズにオススメのVTRです。

語り部がいる中で、新郎新婦を紹介します。

語り部とは、例えば新婦が小さい頃から兄弟のように一緒に育ってきたペットや

新郎が大切にしてきたオモチャ。など。その目線から新郎新婦を紹介する。

ただ、淡々と紹介されるテロップより、ストーリー性や感情が入り

見る人をより引きつけることでしょう。

内容

ペットであれば…

「ボクが君のもとにやってきたのは、キミが小学1年の頃。

知らない土地に引越してきたキミが寂しがらないようにと、

パパとママがボクをキミの元に連れてきてくれたんだ。」

とペットと新婦との出会いから始まり…

「夜遅くまで頑張ってキミは公園で逆上がりの練習をしてたね、

ボクはキミの頑張りをしっかり見ていたよ。」

など、小さい頃から頑張り屋さんだったエピソードなど、

目線をペットに会わせて写真にストーリー性を持たせてテロップを入れます。

淡々とした紹介のテロップに比べて、とても温かみのある仕上がりなります。

新郎新婦も知らないエピソードを入れてみて!『両親が語る思い出写真の数々』

難易度 ★★(ご両親へインタビューを頑張って!)

参加人数 ゲスト→新郎新婦

この余興をオススメするワケ

これは、新郎新婦にサプライズをしてあげたいゲストの余興としてオススメです。

意外と新郎新婦は知らない、その写真を撮った時の両親の気持ち、

その時のエピソードなど両親にインタビューをし

そのインタビューを元にVTRを構成します。

もちろん、インタビューしていることは新郎新婦には秘密です。

結婚式の時に初めて知るエピソードの数々は

新郎新婦も必ず喜んでくれますよ!

内容

①新郎新婦が産まれた当時の写真を数枚振り返りながら

→産まれた日ではなく、遡り、妊娠したとわかった時のご両親の様子を聞く

「いつも仕事の帰りが遅いお父さんは、いつもよりずっと早く、ケーキを手に帰ってきたそうです。

その夜、お母さんとお父さんは2人でお祝いをしました。」など

→他、出産時のご両親や家族の様子など。

②小さい頃のイタズラをしている写真

→この頃の新郎新婦の様子。

「イタズラばかりしていましたが、歌ったり踊ったりもよくする子で

毎日とにかくよく笑って周りを明るくしてくれる子でした」など

③結婚が決まった頃の写真

→新郎新婦には伝えていないご両親の本心。

「結婚することは嬉しいけれど、本当は寂しい気持ちのほうが大きく

結婚報告の日の夜は眠れなかった」など…。

新郎新婦へのサプライズという意味もさることながら、

両親の立場からも、写真を見ながら当時を言葉にして振り返るという機会もなかなか無いもの。

振り返ることで、両親もこの結婚式に対する思いも募り

新郎新婦にも両親にも、思い出作りのお手伝いが出来る余興です!

まとめ

同じ写真でも、その写真に込めた思いは

作り手や語り部など立場違えば思いも違います。

いずれにしても、誰かを思って、幸せを願いながら頑張ってつくるVTRは

「幸せのお手伝い」の担い手になるでしょう。