結婚式で大切な人へサプライズ!【新郎から新婦へ】【新婦から新郎へ】おすすめアイデア

結婚式をより想い出深いものにするためにおすすめなのがサプライズ!普段照れくさくて言えない気持ちを、結婚式という大切な機会を使ってパートナーに伝えてみませんか?

今回は『新郎から新婦へ』『新婦から新郎へ』とそれぞれのサプライズアイデアをご紹介。
またサプライズを成功させるための秘訣も合わせてご紹介します。

「結婚式でサプライズしよう!」と思ったら

結婚式 サプライズ

結婚式のサプライズといえば、定番ともいえる演出のひとつ。筆者がプランナー時代にも、たくさんのサプライズの現場に立ち会わせていただきました。

結婚式でサプライズなんて恥ずかしい!?

確かに結婚式のサプライズは定番かもしれません。
けれど登場人物が違えば、思いも違う。何度見てもとても新鮮で、涙あり、笑いありそしてゲストの皆さまの温かい拍手に包まれるとてもハートフルな演出です。

「結婚式でサプライズってちょっと恥ずかしいかも。」
新婦さまに内緒で新郎さまに提案すると、多くの方はそう答えておられました。

けれど、結婚式は特別な一日。
普段近くにいることが当然になっているパートナーには、思っていてもなかなか言葉に出来ないこともあるはず。

結婚式という大切な場面だからこそ、そのサプライズを通して思いを言葉にして伝えてあげて欲しいんです。
特別な結婚式がより思い入れ深いものになりますから*

アイデアを考える前に相談してみよう

「結婚式でサプライズがしたい!」もしそう思ったなら、まずは担当のプランナーさんに相談してみましょう。

サプライズの内容から、披露宴の中で行う場合は、どのタイミングでサプライズをすればベストなのか提案してくれるはずです♪

サプライズ成功の秘訣は、内容もさることながらタイミングもとても重要

披露宴には起承転結を付けてプログラムが組まれていきます。ゆったりゲストと過ごす時、演出で盛りあげるときのメリハリがゲストを飽きさせないポイントです。

披露宴でサプライズを迎えるまでの準備から本番まで、担当のプランナーさんに相談をして決めると間違いはありません!

サプライズを考えるときの注意点

ただし結婚式でサプライズを考えるときに注意して欲しいことがあります。それは、新郎新婦さまふたりだけの世界に入ってしまわないこと。

控室やふたりだけの空間でサプライズをするときには、まったく気にすることはありませんが、披露宴の中でサプライズをする場合は別。

できればゲストも想いを共感してもらえたり、無理のない範囲で参加していただけるようなサプライズの方が、温かく見守っていただきやすい演出になります。

結婚式でサプライズ~新郎から新婦へ~

では、次に具体的にどんなサプライズが人気なのでしょう。

まずは新郎さまから新婦さまに向けたサプライズアイデアです。

公開プロポーズ


「まだプロポーズが出来ていない……」「プロポーズしたけどちょっと心残りがある」そんな新郎さまにおすすめの『公開プロポーズ』。

挙式や披露宴の中で、ゲストに見守られる中新婦さまにプロポーズをするサプライズです。

特にプロポーズがまだな新郎さまにはおすすめです!この機会を逃すと、新生活がスタートしプロポーズをするタイミングはありません。新婦さまがきっと心残りなはず……。

ぜひ結婚式を新婦さまにとってもより最高の思い出にするために公開プロポーズをしてあげてください!

100本のバラ

結婚式で新婦さまへのサプライズプレゼントとして最も人気が高いのが花束。特に『100本のバラの花束』は特別感もありおすすめです!

100本のバラをプレゼントするタイミングは、上記の公開プロポーズのあとや、後程ご紹介するサプライズムービーの締めくくりに贈られる方が多いですね。

100本のバラとともに、お手紙を添えてあげても喜んでいただけますよ♡

サプライズムービー

結婚式当日はもちろん、結婚式が終わった後もずっとふたりの思い出として手元に残る『サプライズムービー』も人気サプライズ演出です。

今回ご紹介しているこちらの新郎さまから新婦さまへのサプライズムービーは、最初は新婦さまのルーツを辿る内容に。それだけでもサプライズなのに、途中からたくさんのお友だちから新郎さまがお花を集めるシーンに切り替わります。

その秘密は、結婚式当日につながりさらなるサプライズへ!

ムービー演出は、映像を通して写真や動画、そして音楽とコメントなどさまざまな角度から思いを伝えることができます。

ご年配のゲストから小さなお子さまにも興味を共感をもってもらえるサプライズ演出ですよ!

『新郎から新婦に贈る「愛を込めて花束を」サプライズムービー』

ダーズンローズセレモニー


ダーズンローズセレモニー』とは、ゲストに1本ずつお花をもっていただき、新郎さまはその花を集め花束にして新婦さまにプロポーズの言葉とともに花束を贈る演出です。

本来は挙式の入場シーンでも多く使われる演出なんですが、これを新婦さまにサプライズにしておいても◎

例えば披露宴のお色直し中、おふたりが会場にいない間に、スタッフの方にゲスト一人ひとりにお花を1本ずつ配ってもらいます。

再入場の際に、新郎さまはゲスト全員からお花を集めながら入場し、ゲスト人数分のお花を花束にして新婦さまに贈るなんていかがでしょう!?

これだけたくさんの方々に見守られる中、結婚式をすることが出来たんだと大きな花束をとおして改めて新婦さまにも、そして新郎さまにも実感していただけるサプライズになりますよ♪

ファーストミート

 

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結婚式当日、初めて新婦さまのドレス姿を新郎さまに見ていただく『ファーストミート』。

ドレス姿を見ること自体が、サプライズでもあり感動的なのですが……。

ここにサプライズ演出を入れる新郎さまも。
こちらのお写真の新郎さまは、新婦さまにサプライズでアクセサリーをプレゼントなさったそう。

新婦さまはまさかのタイミングなので、とても喜んでらっしゃる姿が写真からも見て取れますね。

プレゼントを贈ったり、お手紙を読むなどもおすすめです◎

結婚式でサプライズ~新婦から新郎へ~

次にご紹介するのは、新婦さまから新郎さまへのサプライズ演出。

「たくさんの人の前でサプライズは恥ずかしい」
そんな新郎さまも多いためか、おふたりの空間でのサプライズが人気です♡

ミラーメッセージ

 

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鏡に新郎さまへの思いをたくさん込めてメッセージカードを貼り付ける『ミラーメッセージ』♡

新郎さまの控室や、ホテルの1室などを使って行われることが多いよう。

改めて新郎さまへの思いをこうしてカード1枚1枚に込めると、新郎さまへの思いを改めて再認識することができますね♪

オープンウェンレターズ

 

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海外ウェディングシーンでもサプライズ演出として人気のあった『Open When Letters(オープンウェンレターズ)』が国内の花嫁さまの間でも話題に♡

『Open When Letters(オープンウェンレターズ)』とはその名の通り“○○なとき”に読んで欲しいたくさんの手紙のこと。

「○歳になったとき」「結婚○年目のとき」など節目のときから「新しい家族が増えたとき」「仕事でつらいことがあったとき」「ケンカしちゃったとき」など、どんなときに読んでもらいたいかは自由でOK。

10通から20通くらいを準備する花嫁さまが多いようです。

プレートにメッセージ


結婚式当日のデザートプレートに、こうしてこっそり新郎さまだけにメッセージを送るのも素敵ですね♪

新郎さまの反応を間近で見ることもできますし◎
特に甘いものが大好きな新郎さまには、デザートをグレードアップして特別感を演出しても♪

ファーストミート

先ほどは、ファーストミートで新郎さまからのサプライズをご紹介しましたが、新婦さまからのサプライズもぜひ♡

筆者がプランナー時代にも、それぞれサプライズをお願いしたことがあります。
新郎さまも新婦さまも、自分がサプライズを仕掛ける側だと思っていらっしゃったので、どの新郎新婦さまも必ずとても驚かれていました!

シンプルにお手紙を読んであげるもよし、合わせて記念になるプレゼントを贈っても一生の宝物になります♡

まとめ

結婚式のサプライズアイデアをご紹介しました。

「サプライズをしよう!」と思ったなら、まずは担当のプランナーさんに相談を。ベストなアイデアとタイミングを提案してくれるはず。

隣にいることが当然になっている新郎新婦さま。当然だからこそ、普段伝えそびれている言葉もあるはずです♡

結婚式のサプライズを機に、ぜひ思いを伝えてあげてください。